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 歯の表面の汚れや着色を放置すると、その上からプラークが沈着しやすくなります。歯磨きしてもとれにくくなり、さらには歯周病やむし歯の原因になります。丁寧に磨いて汚れが取れる程度の状態ならばいいのですが、磨いてもとれにくい、とれないようになれば歯科医院でのクリーニングをする必要があります。歯石になってしまっても同様に歯科医院で歯石除去を受ける必要が出てきます。歯の着色は歯の表面の細かな傷や亀裂に入り込んでしまうので歯磨きのペーストのみで除去することは困難です。歯科医院でのクリーニングと歯面研磨で表面をきれいに保ち、磨きやすい環境にすることが、歯周病やむし歯の予防につながります。
 着色の程度や歯石の沈着の度合いは、個人差がありますが、最低、半年に1回ぐらいの間隔でクリーニングされることをおすすめします。
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2014.10.27 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top