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 歯周病は、口の中に存在している細菌が歯の周りの組織に炎症を起こすことから始まります。したがってブラッシングをすることにより、細菌を除去するとともに細菌が繁殖する場を減少させることが歯周病の予防になります。
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 歯の周りに歯石が付着していると、歯石の周囲に細菌が繁殖していきます。歯石の表面は凸凹になっていて、ブラッシングしても細菌や汚れを除去できない状態になります。さらにそのままにすると歯を支えている骨が吸収され、その隙間にさらに歯石が大きく、深い位置にまで進行していきます。
 歯石を除去することで歯周病菌が繁殖する場を減少させ、ブラッシングしやすい環境をつくり、歯周病予防しやすくすることが重要です。
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 歯石は歯肉の上にある(見えている縁上歯石)歯石と歯肉の中にある(隠れている縁下歯石)歯石があります。特に歯周病に直接関係するのは縁下歯石のほうで付着すると除去しない限りは歯の根の先に向けてどんどん拡大することになります。歯肉の奥にあるため存在に気づかないことが多く、慢性炎症を伴うと症状がなく進行して歯周病の進行を促進することになります。
 縁下歯石は縁上歯石に対して歯に強固に付着していることが多く、また歯肉の下にあるため見ることができないため、簡単に除去できないことがほとんどです。そのため何回かにわけて丁寧に除去する必要が出てきます。手さぐりの治療になってしまうので時間もかかります。しかし、歯石(特に縁下歯石)を除去しておかないとどんどん拡大進行していきますので、存在することがわかれば徹底的に除去することをおすすめします。
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2013.11.26 Tue l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top